足音にロック~奥田徹氏が描く、現代ヒューマンドラマ~

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[奥田徹]の足音にロック

タイトル足音ロック
著者奥田徹
表紙増田佳子
何か【小説】
お値段【420円~(電子書籍限定)】
出版【AmazonKindle】
売ってるとこアマゾン

主人公は派遣会社で働く青年。
仕事に追われる日々。昨日と今日と明日に明確な差などない。代り映えのない同じ毎日。ある意味、日々の経過に麻痺しているかのような状態にある。これを僕達は『日常』と呼び、当たり前だと思って生きている。

そんな彼の日常に非日常が飛び込んでくることになる。

最初は小さな変化であった。しかし、そんな小さな非日常が入ってくることで、自分の『日常』を改めて客観してしまうことになる。

つまらない日常。
蠱惑的こわくてきな非日常。

しかし、だからといってそく日常を捨てるわけにはいかないことを主人公は知っている。非日常への魅力を感じつつも、現実を生きるためには『日常』を続けなければならないのだ。
そんな非日常への渇望かつぼうを心の奥へ追いやり、諦めにも似た気持ちながら現実を続けている。しかし、ことあるごとに脳裏をよぎる変化への誘惑。

そう、【謎の女性の存在】がこの物語の欲望を強烈に引っ張ることになる
この女性が一体何が目的で、何者なのか。その謎を追うだけでも一読の価値がある。

もちろん、登場人物は主人公と謎の女性だけではない。
この二人が織り成すメインストーリーラインに、その他の登場人物たちが心引き付けられるサブストーリーを重ねてくる。物語に奥行きとリアリティが加味され、一筋縄ではない展開が繰り広げられる。

もちろん、奥田徹氏ならではのハートフルな文体が健在である。
現代社会を舞台にしたヒューマンドラマ。
待っているのは、歓喜感動の結末か、あるいは茫然自失の終幕か。
それは読んでのお楽しみである。

注:上記、商品販売ページでは、紙媒体での販売なのか、電子書籍での販売なのか、を間違えないように良くご確認ください。免責事項にも記載しておりますが、読者様が万が一間違えて購入なされたとしても当方は一切責任を負いかねます。悪しからず。

“足音にロック~奥田徹氏が描く、現代ヒューマンドラマ~” への2件の返信

  1. 奥田徹

    乃楽りくさ(・∀・)
    素敵な記事ありがとうございます!
    グイグイと引き込まれる紹介に、
    感動してます!

    嬉しいです(>_<)

  2. nora-riku 投稿作成者

    コメントありがとうございます♪
    ブログ『小説kinema』の方でもご丁寧ありがとうございます。
    ネタバレへの配慮のため、いささか抽象的というかキャッチコピー的すぎるかなぁという懸念はあります(笑)
    さらに、管理人たるワタクシの実力不足がゆえ、当ブログが少々効力弱め。そのためミリオンセラーに繋がる手助けにはならないかもしれませんが、そこはひろ~いココロで、お許しくださいませ(‘ω’)ノ
    また、別作品でもお世話になりま~す♪

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