【エッセイ】生姜焼き~この簡単さ加減ってば(笑)~
~用意する食材~
・豚肉
・おろし生姜(※チューブで売ってるやつ)
・昆布つゆ(※既成のうどんつゆのこと)
~用意するその他(任意)
・松坂牛の販売広告
・有名すき焼き店の販売広告
【これらを用意するプラスの効能】 食欲増進作用。
【これらを用意するマイナスの効能】 牛肉が食べたくなってしまう。
~ポイント~
たまねぎ、青ネギ、胡麻などがあれば良いですが、なければないで良いです。
ともかく、調味料を配合する必要がないというのがこのレシピのメリットでしょうか♪
~れっつ・la・ごー~
1・フライパンに油を少々入れ、熱する。
2・油の中に指を突っ込んで、良い感じに火傷しそうにまで温まったら豚肉を入れましょう。うっかり豚肉と一緒に指までジューシーグリルにしてしまわないように気を付けてっ♪
3・豚肉を軽くほぐす。もちろん塊でも良いやという方はテキトウでも可。そのかわり中まで火だけはちゃんと通してくださいね。オナカコワス!
4・昆布つゆを肉の表面全体に行きわたるくらいテキトウな感じで注ぎ入れ、おろし生姜を結構どっさり入れます。
5・さらに箸でぐりぐりとかき混ぜながら、つゆの水分を飛ばしながら火を通します。
なんとなんと、以上でござります。
このまま食べてもOKですが、このレシピをベースにして、味だったり見た目だったり深みだったりオモシロミを調整したい方は以下を参考にしてください。
※1・玉ねぎ追加バージョンで噛んだ時の触感と野菜的な甘みをもたらしたいという方へ。
玉ねぎを千切りにして豚肉と一緒に緒に炒めてください。胡麻を入れたい方も同様です(※同様というのに『胡麻を千切りしろ』という意味は含みません(笑))
※2・青ネギを添えることで見た目的な色味と、豊かな風味を加味したい方へ。
青ネギの小口切りが面倒な場合は、小口切りになった青ネギが1パック100円程度で売っています。
※3・味に深みや旨味をプラスしたいという方へ。
砂糖またはみりんを、昆布つゆを投入するのと同時に入れると甘辛仕様になって美味しいです。実を言うと僕は必ず砂糖を少々入れます。分量はちょっとずつ入れては味見をして自分の好みに合わせていくというのがベストです。
※4・オモシロミをプラスしたいという欲張りな方へ。
まず用意しなければならないのは、食べてくれる人です。誰でも良いというわけではありません。この人は完全に精神を掌握している旦那様というのがベストですね、うん。しかしそんな人は用意できない、という方は尻に敷いている彼氏でも良いでしょう。それもなかなか用意できないのです、という方はどんなイケズをしようとも笑って許してくれる人を何としてでも用意してください。
次に、大量のワサビを買い込んでください。
もぅお分かりですね。
ベースとなる生姜焼きを作ったら、大量のワサビを混ぜるのですっ!! あとはスマホの動画ボタンをポチっとなっ、デスっ(笑) ※注・くれぐれも自己責任なので※4のレシピだけはオススメしませんよ。
~もうほんと、ぶっちゃけた簡単レシピ~
用意した食材(調味料も含めて)を温めたフライパンに一度に入れて火が通れば完成。
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