【エッセイ】ゴールデンカムイ~15巻発売~
タイトル【ゴールデンカムイ15巻】
著者【野田サトル】
何か【漫画】
お値段【554円(税込み・電子書籍)~(電子書籍か紙媒体か、あるいは販売店で異なる)】
出版【集英社 ヤングジャンプコミックス】
売ってるとこ【アマゾン、楽天、書店など】
(↑はkindle電子書籍ページです)
ゴールデンカムイの新刊が発売されました♪
前回は網走監獄突入~第七師団の襲来というスペクタクルシーンの連続。
緊張感と緊迫感に包まれた世界観を多くのキャラクターたちが奔走しました。
その結果として、離れ離れになってしまった者達もあれば、疑心暗鬼に陥る者もありました。
その疑心暗鬼はもちろん読者心理への投影そのものであり、がゆえに、僕達読者はその後の展開がどうなるのかワクワクしてしまうものです。
今回は、杉元達が難を逃れるべく進んでいる道中でのお話という感じになっていたように思います。
いわば物語の大きな展開と展開の繋ぎの部分にあたるような、ちょっとだけひと息つけるような、そんな感じとなっているように思います(私見)。
その中で、ところどころに出てくるアシリパさんのゆくえについての情報。これが今後の物語の進行の推進剤でもあり、15巻を通しての役割という感じでありました。
ではここからは、15巻で登場したいくつかのネタの端っこ部分をご紹介!!
①新登場の野生動物♪
こいつがなんというか、凶悪です(笑)
②男と男の肉体の汗水流したぶつかり合いシーンがあります(全裸)
男臭、かなり濃い目です(*_*;
③新たな刺青人皮を持つ人物が登場します。
この著者さんは、偏向的な変な人をよく描きます。←の『よく』とは【たくさん】と【見事に】の両方の意味があります(笑)
④またまた鶴見中尉の男を感じさせる過去が語られます。
ここが15巻で最もココロにぐっとくるシーンだったかもしれません☆
⑤その他いろいろ(笑)
限られたページ数の中で、次々に移り変わるシーン。
展開のはやさもこの物語の魅力のひとつだと言えるのかもしれません。
まだ少ししかページをめくっていいない、なんて思っていたら最後のページだったという。。。
そんな感じであっという間に読み終わってしまいました。
さっそく次巻が待ち遠しい限りであります♪
(↑は紙書籍ページです)
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