彼女よ、それでも褒められたいか?

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 女性は言葉にしてほしい生き物という話をよく耳にする。態度で分かっていても言葉にして言ってほしいのだ。
 当然、褒め言葉限定である。しかも、同じ褒め言葉は一定期間を置かなければ使用してはいけない。その女性が認める一定期間内に同じ褒め言葉を使ってしまった場合は『適当だ』『気持ちがこもっていない』との判断が下され逆効果となる。ただし、彼女が欲する高価な物品を手渡しながら言う場合に限り、聞かなかったことにしてくれる。

 さて、同じ褒め言葉を使わなくてどうして毎度毎度褒められるのだろうか、と浅はかな男は思うかもしれない。しかし心配には及ばない
 女性は太古より褒め言葉を欲してきた。ゆえに近年ひょっこり顔を出したPC、スマホなど電子通信技術などよりも、よっぽど発展してきた分野なのだ。『褒め言葉』はすっかり成熟しきっている。つまり、褒め言葉など尽きることのないほどのバリエーションがあるわけだ。にも拘らず、気の利いた褒め言葉が出てこないのは、つまりはただただ男が成熟していないだけのこと。男は対象の女性を褒められない時は必ず『自分が悪い』と思った方がよろしい。決して対象の女性に褒めるべきところがないからだ、などと愚かな思考に走ってはいけない。ややこしい

 さて、ではここではそんな褒め方のバリエーションの例を挙げておこうと思う。
ある者が自分の彼女を知人に紹介するときに、彼女の可愛さを以ってどのような人なのかを伝えようと試みたとする。

単純に考えて、ただただ自慢しているだけのようになってしまう気がするが、それこそが褒め言葉のバリエーションを知らないだけという証明にすぎない。成熟した褒め言葉を巧みに操る男の発言は、自慢ではなく、それでも控えめに言っているのではないだろうか、と思わせられる謙虚さすら感じさせるものなのだ。
 今回は無限に存在する褒め言葉バリエのうち、ひとまず2通りを紹介しておこうとおもう。たった2つだけとはいえ、その表現方法の自由度、あるいは成熟度に驚くふりをしてくれると幸いだ。

①「僕の彼女はとても可愛い。どれくらい可愛いかと言うと、えーと、うーんと、ものすごく、これくらーい可愛い。あ、でも、そう言ってしまうと彼女の可愛さがこれくらーいという枠の中に納まってしまっているみたいになっちゃうけれど、そんなことはなくって、僕の両手一杯じゃ足りないくらい可愛い。あぁ、なんで僕の腕は宇宙の果てに届くくらい長くないのだろうか。こんな手の長さじゃ、彼女の可愛さを表現しきれないや」

 表現しなければ良い。

②「僕の彼女は新垣結衣と、綾瀬はるかと、有村架純を足して割らずに、新垣はる架純という名の一人の絶世の美女になったようなものだ」

 どれか一人でも十分とは思えないほどの欲張りなのだろう。

本項のまとめ
 やはり男という生物がどれほどに厄介か、これで少しは理解できたことだろう。
 求めるな、女子&女性!!

 

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