天皇賞・秋(GⅠ)の馬券を買ってみる♪

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2018年10月28日(日)
天皇賞・秋(GⅠ)
東京競馬場・3歳以上・芝2000メートル
1着賞金1億5000万円(*ノωノ)

スワ―ヴ家のリチャードくんは言いました。
「レイデのオロさんや、ダービー勝ったんだから天皇賞とか、もういいぢゃん!!」
確かに、リチャードくんの言いたいことは良く分かる。
2年前のあの時、レイデ家のオロくんのせいで、スワ―ヴ家のリチャードくんはダービー2着。まさに惜敗。口惜しや。
しかして、レイデのオロくんもそんなこと言われたら、言い返したくもなる。
「あの時は、ほんとリチャードさんがゴール前で止まって見えた(笑)」
「なにをーっ!!」
ライバル同士の切磋琢磨は、互いをさらなる高みへと成長させるスパイスだ。
でも、だからといって喧嘩は良くありません。

見かねたマカ家のヒキ兄さんが仲裁に入ります。
「後輩達よ、喧嘩なんて見苦しい。ところで私もダービー馬なんだけんどね」
「なにをーっ!!」

さすがにダービー馬2人を相手にするには分が悪いと思ったスワ―ヴ家のリチャードくんは、ダービーと無縁だった馬を味方につけようと画策。
白羽の矢が立ったのは、アル家のアイーンくん。
「君、ダービーでは僕より下の5着だったよね~」
と、突然言われたアル家のアイーンくんは、しかしさらりと言い返しました。
「皐月賞ではお世話様アル」
「がーん!!」
リチャードさんは愕然としました。
そうでした、リチャードくんはGⅠ・皐月賞にてアル家のアイーンくんにあっさり負けたという過去があったのです。
しかし、負けず嫌いのリチャードくんはなんとか踏ん張って、最大の引き出しを引っ張り出します。
「お、大阪杯(GⅠ)では君に勝ってるしー!」
「うん。じゃあ僕達GⅠ・1勝どうしアルな」
爽やかだアルくん。
「ぬぬぬっ!」
「それに、ほかにもGⅠ・1勝のひと達ばっかりアルよ」

確かに、改めて見渡してみると、ミッキー家のロケットさんは宝塚記念を、キセ家のキくんは菊花賞を勝っている。ダービー馬のような華美な装いをしていないまでも、どちらもなかなか精悍な面構えをしている。ような気がするスワ―ヴくんであった。
「むむぅ」

と、美女と目が合った。
「うっふん。あたくし、海外のGⅠも勝っておりますのよ」
ヴィブ家のロス姉さんだ。彼女はドバイターフと秋華賞のGⅠを2勝している。さすがは気品たっぷり。
「ごほん。えー、あのー、僕は名門スワ―ヴ家のリチャードと言います。突然ですが年下はお好きですか?」
「うっふん。別に、嫌いじゃないわよ」
「そうですか。ところで、将来のご予定は?」
「うっふん。普通に繁殖に上がるんじゃないかしら」
「ですよねー。実は、僕も将来はきっと種牡馬に上げられると思うんですよぉ」
「うっふん。そ♡」
「あのっ、その時は是非っ!」
「うっふん。それってうまぬしさんが決めることであって、あたくし達が決めることじゃないんじゃなくって? それに、くんくん」
ヴィブ家のロス姉さんはリチャードさんの匂いを嗅いで言った。
「あなた、あたくしと同じおじいさまの匂いがしますわね。うっふん」
そう、リチャードくんとロス姉さんの祖父は同じ、王家サンデーのサイレンス王なのです。
「あまり期待しないほうがよろしぃんじゃなくって?」

馬だけに、突然の下ネタに走ってしまったリチャードくんは、肩を落とします。
そんなリチャードくんを見かねたサン家のグレーザーくんがその肩を叩いて励ますのでした。
「いいじゃん、君はまだGⅠ勝ってんだからさ」
「あ、まだGⅠ勝ったことがなくて、安田記念では僕にも勝てなかったグレーザーくんじゃないか!」
そんなことを言われたグレーザーくんはすかさずダービーの冠を持つマカ家のヒキ兄さんを呼び寄せるのであります。
「お久しぶりグレーザーくん。前走札幌記念は良い手合わせだった。あの時は完敗だったけれど、今回は負けないゾ」
「こちらも負ける気はありません」
ガッチリ握脚するところを見せつけられるリチャードくん。
さすがにダービー馬の先輩が認めた男を軽んじるわけにはいかないと思ったリチャードくんは、慌てて二人の握脚の上に自分の脚を重ねて言うのでした。
ゴマゴマスリスリ♪♪♪
「天皇賞・秋、えいえいおー!」
「「お、おー!」」  (小話・完)

というわけで、おそらく1番人気になるであろうスワ―ヴリチャードは強豪揃いのこのレースを制することができるのでしょうか。
分かりません。
改めて出馬表を見ると、どの馬も甲乙つけ難い立派な過去と、ちょっと駄目な過去を持ち合わせていたりします。であればこそ、今回はどっちなんだろうか、なんて考えてしまうもの。本当に取捨選択が難しい!!
それだけ面白味たっぷりの良い馬達が出走してくれているということなので、こんな難しさこそが競馬の醍醐味だなぁ、なんて思います。

 

さて、昨日土曜日の結果を加算した、確率表は以下の通りです。

【東京競馬場】

1着→1人気、5人気
2着→1人気、5人気、4人気、8人気

これを参考に、天皇賞・秋の購入馬券はこうなりました。

 

【京都競馬場】

1着→4人気、3人気、5人気
2着→2人気、4人気、8人気、9人気

 

【おまけ】
今回もまた、出馬表を見て勝馬予想をしてみたところ、本当にランキング形式で発表するのが難しいなというのが正直なところ。
知人とも話していたのですが、どの馬が勝つか? というよりも、勝ってほしい馬を応援する気持ちで馬券を買うレースだなぁと。
というわけで、スワーヴくんにも頑張ってほしいし、さすがはダービー馬だなぁなんて結果も見てみたい。しかして、やはり僕的にはここは下克上・乙という感じでしょうか。

⑨サングレーザーとモレイラ騎手という組み合わせにどうしても期待してしまいます♪
このメンバーの中ではサングレーザーとスワ―ヴリチャードが特に好きな馬なので応援したいです。
もちろん、他の馬も好きなので、どの馬が勝っても拍手していそうな気がします。
そうなのです、ほんとに楽しみな一戦であります。
そんなだから、つい確率馬券以外での馬券も買ってしまうのでした(笑)


(2018年10月28日執筆)

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