出馬表のみかたを知れば、もはやただの競馬通♪

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 出馬表は馬情報の一覧表で、馬券の予想はこれを見て行います。
 出馬表が馬券予想のほぼ全てと言っても過言ではありません。そのくらい重要。つまり、出馬表をちゃんと理解できるようになれば、競馬通の顔ができます(笑)

【競馬通の顔ができることのメリット】
おじさんと共通の話題で意気投合できる。
おじさんドヤ笑顔を間近で見ることができる。
おじさんイチ押しの馬を的確な意見で褒めたら缶コーヒーを奢ってくれる。

 全部デメリットじゃんっ!! と思った方♪ それはあなたのおじさんに対する意識の問題デス。

 出馬表はJRAホームページ新聞などに掲載されています。その仕様は各社それぞれ違いますが、ある程度の型は決まっているので、1つ理解できれば全部理解できます。
 ここではJRAホームページの出馬表を使って、解説を行いたいと思います。
 JRAホームページhttp://www.jra.go.jp】の左側のバーにある【出馬表】をクリックし、あとは適当にクリックしとけば、なにかしらの表が開きます。
 最近行われたフェブラリーステークスの出馬表を使おうと思います。
 全体図。非常に細かいので拡大。

 表の最上段部分
 左側に、その日の『11R目』『フェブラリーステークス』という名前のレースが行われるということが書かれています。その下のサラだの本賞金などは分からなくても馬券購入に支障はありません。
 ちなみに一応説明しておきますと、本賞金は1着~5着の馬に与えられる賞金のことで、左から順に1着から5着の賞金の値段が記されています。この場合、1着賞金は1億円。フェブラリーステークスに勝った馬の関係者に1億円(皆で分け分け)が支払われるわけです。続いて2着に4000万円という具合。これを見るとレースの大きさや重要度がなんとなく分かるので知っておいて損はないでしょう。
 右の部分に、どんなコースを走るのかということが記されています。距離は1600メートル。
 ダートというのは地面が砂ということです。競馬ではダートと芝の2種類あります。この地面の特性についてはまた別の機会に詳説します。今は地面のことなのだな、とだけ覚えておけば良いかと思います。
 左、というのは左周りに走るということです。競馬は楕円形のコースをぐるりと走ります。馬にも利き足というものがあるらしく、コースによる得手不得手というものがあるんですね。ただし馬券を平然と買い続けている人の中にも良く分かっていない人もいるので、今は無視しても大丈夫です。
 あとはスタートする時間です。この時間の数分前に馬券購入の受付が終了します。
 次の拡大部分を見てください。
 この出馬表は横に見ていきます。新聞などの出馬表には縦のものもあります。
 かなり細かいのでそれぞれの部分を拡大して説明していきます。
 まず左の数字【5】の欄は玄人馬券向けなので無視。その右側の【10】というのがこの馬に割り当てられた番号です。馬券を買う時に使用する数字です。レースを観戦する時にもこの数字を見ることでどの馬かを判断します。
【テイエムジンソク】走る馬の名前
その下の【496㎏】体重で、(-2)というのは、前回走った時より2キロ痩せたということを表しています。馬体重の考え方についても別の機会に詳述しようと思います。
 その下にテイエムジンソクのの名前が記されています。競馬は血の戦い、と言われるように血統が大きなポイントとされています。が、最初は分からないと思うので気にしなくて大丈夫。やっているうちに良く見る名前だなぁというのでなんとなく「この父親の子ならば強そうだな」というのが分かってきます。母のところの【(フォーティナイナー)】というのはお母さんの父親、つまりテイエムジンソクの母型のお爺さんの名前です。
 右側にテイエムジンソクの人気単勝オッズが書かれています。テイエムジンソクは全体で2番目に人気があり、この馬が勝利した場合、単勝という馬券を買っていれば100円が370円になるということを表しています。この人気の表示がない場合は、まだ馬券が発売開始されていないということ。人気や馬券の種類についての詳細も別の機会にまとめてしようと思います。
 背中に乗る人間、つまり騎手のことがここに記されています。古川という名前の騎手が、表のデザインの服を着て馬に乗ります。乗る馬【テイエムジンソク】はオス6歳。馬の性別は男を【牡】、女性を【牝】と表示します。
 馬にとって背に乗る人間はただの荷物です。負担です。当然、その人間の体重がバラバラではフェアでなくなります。そこで、騎手の体重を一定にするため、騎手は服に重りを付けることで、既定の重さになるようにしています。この場合、古川騎手は彼の体重と重りを合わせて57キロになるようにして騎乗するわけです。つまりテイエムジンソクは57キロのリュックサックを背負って走る、というような感じとなるわけです。

 テイエムジンソクの過去のレースがどのようなものだったのかを1つのボックスに1レースぶん記されています。
 まず【東海ステークス GⅡ】というレースが2018年1月21日、中京競馬場で行われました。
 【1着】ですね♪ おめでとうテイエムジンソク。
 そして他のところに、どのような状況で1着になったか、というのが書かれているわけです。
【16頭】というのが東海ステークスに出走した馬の数。つまり16頭の中で1着になったわけです。
【8番】というのが東海ステークスでテイエムジンソクに与えられた番号。
【1番人気】というのが東海ステークスにおいてのテイエムジンソクの人気で、つまりは1番人気で1着になったので驚くほどのことでもない順当な成績であったことが分かります。
【1800ダ】というのは1800メートルのコース、地面がダート(砂)ということ。
【良】というのは、地面の状態コンディションを示しています。雨が降って少し濡れていると稍重ややおも、結構濡れていると【重】、べしゃべしゃだと【不良】となります。
 このレースをテイエムジンソクは1分51秒8で走ったわけです。
【1-1-1-1】というのは、レース中の位置取りを示しています。この場合、テイエムジンソクはスタートしてからの前半数百メートルを16頭中で1番前を走り、中間地点も1番前を走り、後半数百メートルも1番前を走ったわけです。つまり、このレースでテイエムジンソクは最初から最後までずっと先頭を走ったままゴールしたわけです。この位置取りについての捉え方も別の機会に詳述しようと思います。
【38.1】というのは最後の600メートルを何秒で走りぬいたのか、ということが記されています。
【コスモカナディアン】の部分には、通常そのレースの1着の馬の名前が記載されます。しかしテイエムジンソクがこのレースでは1着なので、この場合は2着が記されることになります。(0.1)というのはテイエムジンソクに遅れること0.1秒でコスモカナディアンはゴールしたということですね。

 これが、出馬表の全体的な見方です。
 次回は、それぞれの情報をどのように解釈していけば良いのか、あくまでも僕の場合は、ということで説明しようと思います。

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