おめでとうございます大復活・中谷雄太騎手!!~のことが好きか嫌いか、いちファンとして、ときにはロジカルにシンキングしてみよう♪~

Facebook にシェア
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る




びっくら仰天!!
僕の知人が中谷雄太騎手のお姉さんとお友達ということが発覚致しました。
ということですから、中谷騎手ご本人と直接の関わりができたわけではありませんが、少なからず中谷騎手に対する感じ方が全く別のものとなったことは事実です。
これからは出馬表に中谷騎手の名前を見つければ、そこをじっくりと見ることになるでしょうし、レース映像でも、その姿を見つけようとするのだろうな、なんて思います。

中谷騎手は今年4月8日、福島競馬にて落馬負傷し、全治半年の見込みとされるほどの重傷を負っていました。
首に大きなダメージを受け、落馬直後は意識不明だったのですから、ちょっとしたことで最悪の事態になるような危険な事故だったと言えます。
復帰前に、知人が中谷騎手のお姉さんから教えてもらった当時の状態は、『首の折れた部分は空洞になっている』とのこと。
知人はそれを聞いて衝撃だったと言いますが、僕も「え、それで馬に乗れるの?!」と驚いたものです。
僕は身体の構造について門外漢なので、その状態がどれほどのものなのかは分かりませんが、尋常ではない状態であることくらいは想像ができます。
そんな状態でリハビリを繰り返し、復帰しようというのですから、その不屈の精神が見て取れるようです。
そしてそしてなんと12月1日、中京競馬場の1レース目で見事に復帰を果たすのです

さて、中谷雄太騎手のプロフィールなどについてはウィキペディアやいろんなブログなどで詳細に記されているので、ここでは割愛します。

 

競馬ファンの本音は、騎手の動向よりも自分の馬券の行方に重点が傾いているのが事実であります。
如何なベスト騎乗をしても、それで馬券的中の邪魔をされればその騎手に幾ばくかのマイナスの感情を抱いてしまいがちですし、逆に馬券的中に貢献されればプラスの感情を抱きやすくなるもの。
自分が買った馬券への貢献度こそが、その騎手への見方の方向性決定条件となるわけです。

つまるところ、僕がここでどれだけ文字を大にして中谷雄太騎手推しの記事を書いたところで、読者諸氏の馬券にどう関わるか次第で右にも左にも上にも下にも前にも後ろにも認識の方向性は四散してゆくわけです。

そこで
僕は考えました。
そんな競馬ファンの特性をベースに、中谷雄太騎手を馬券に組み込んだ際の結果の受け止め方、のひとつの在り方を提案してみようと思います。
斬新っ(/・ω・)/

たとえ話をしましょう。
まず僕は(あるいは読者諸氏は)、会社を経営しています。社長です。
当然、従業員が必要ですから、募集します。
面接にやってきたのが、
中谷雄太氏、クリストフ・ルメール、戸崎圭太氏であります。
面接ですから当然履歴書の提示を求めます。
それにて能力や適性を見極めるのが面接の意義ですから、僕は(読者諸氏は)履歴書を吟味します。
まず、中谷雄太氏
ふむふむ。どうやら中谷雄太氏おそよ5回に1回は利益に絡む仕事をしてくる。さらにおよそ14に1回はトップ成績を打ち出す能力を持っているようだ。
つまり、中谷雄太氏は面接でこう自己アピールしているのだ。
「私は5回に1回は利益が出せると思います、さらに14回に1回はトップ成績を打ち出したいと思います」と。

次にクリストフ・ルメール氏の履歴書を見てみましょう。
なるほど、これは数年に1人レベルの逸材だ。
クリストフ・ルメール氏は「私は2回に1回は利益に貢献し、3.5回に1回はトップ成績を出せると思います」と自己アピールしているようだ。

次に戸崎圭太氏の履歴書を見てみましょう。
なるほど、これもなかなかの逸材。
戸崎氏は「私はおよそ8回に1回は利益に貢献し、およそ2.5回に1回はトップ成績を出します」と。

なるほど。
社長である僕は(あるいは読者諸氏は)、ともかく実際に働いてもらうことにしよう、と雇用を決定するわけです。

まずひとつ目の仕事で、
ルメール氏が前評判どおりトップ成績で利益貢献しました
戸崎氏の成績は3番でしたが、利益を出しました。
中谷氏だけが残念ながらうまくいかず利益を出せませんでした。


まぁ最初は前評判通りという感じで、仕事全体としてまずまずとうなずく社長(僕、あるいは読者諸氏)なのでありました。

ふたつ目の仕事も、同じ3人に任せることにします。
ルメール氏がまたもトップ成績で利益貢献しました。
戸崎氏は残念ながら利益を出せず、
中谷氏はまたも利益を出すことができませんでした。

みっつ目の仕事は、
戸崎氏がトップ成績で利益に貢献し、
ルメール氏は2番目の成績で利益に貢献しました。
中谷氏はまたも利益を出すことができませんでした。

(たとえ話・完)

 

さて、この例えを馬券購入に戻してみましょう
会社というのは馬券を購入する自分自身のことであり、予想面接のことであり、購入雇用ということになります。
今回のたとえ話を変換し直すと、僕はルメール騎手と、戸崎騎手と、中谷騎手の馬券を3レース分購入したということになります。
結果、ルメール騎手は、3回に2回勝ち、2着が1回で全て馬券に絡んでいます。
戸崎騎手は、3回に1回勝ち、3着が1回でした。
中谷騎手は、3回とも馬券に絡むことができませんでした。

たいていの人は、3回くらい連続で馬券が外れると、期待を裏切られたという方向性の気持ちを抱きはじめ、やがてルメール騎手に肩入れし、戸崎騎手にそこそこの期待を抱き、中谷騎手を低く見積もる心理的方向性を持つようになりがちです。

何も考えずに、このまま馬券購入を続けて行けば、いずれはその心理は強固な先入観として定着することでしょう。
それは言い換えれば、ルメール騎手は好き、戸崎騎手はそこそこ、中谷騎手は嫌いなんて感情として捉える人となることもあり得るわけです。

しかし、ここで待て待て、ちょっと思い出してみてください。
中谷騎手は最初から「勝率・7%ぐらい」と面接で情報提示しているのです。そういう数字になるような馬の依頼を受ける傾向にあります、と伝えてくれているのです。
それを受けて雇うと決めたのは馬券購入者なのです。
連続3回馬券に貢献しなかったくらいのことで低評価を下すのだとすれば、それはひっくり返せば勝率33パーセントという大それた数字を望んでいたということになります。
これでは、あんまりにも傲慢チキな社長さんじゃああ~りませんか。
だーかーらー、「14回に1回は勝つ!」ぐらいで貢献できるっつってんぢゃねぇか! という話。
つまるところ、さらに買い続けて、そのうえで「14回に1回勝つ!」を下回れば、中谷騎手が自己アピールを裏切ったとして低評価をつけても、嫌いになっても、それは中谷騎手が悪かっただけ、と言うことができるでしょう。
もしも『14回に1回勝利』との実績どおりの成績だったのならば、それは契約どおりであり、フラットな評価となり、これからも細く長くお付き合いください共にがんばりましょう、と言うことができるでしょう。
『14回に1回勝利』よりも良い成績だったのならば、それがルメール騎手や戸崎騎手の数字に及んでいなくとも、雇用時に想定した以上の活躍なのですから、これは『大好き!』にならなければならないのです。そういうものなのです(笑)

 

さて、今回、僕は復帰7レース全ての中谷騎手馬券を買いました
分かりやすく全て単勝馬券です。
中谷騎手は「14回に1回勝つ」と履歴書(実績)で僕に伝え、それで良いからこそ僕は馬券を買った、という形なわけです。
確率にしておよそ勝率7パーセントですから、7レース全てに負けたとしても、まだ中谷騎手との契約関係に答えを出すには早いでしょう。あるいは、もしも1勝でもあげることがあれば、その時点で、勝率14パーセントとなり、期待の倍にも及ぶ仕事をしてくれたと言えるわけですから、僕は中谷騎手を好きにならなければなりません。

では、実際の投票馬券と、その結果を見比べてみていくことにしましょう。

中京1レース目。2歳未勝利・ダート1800メートル!!

中谷騎手はなんと1番人気!! これはいきなり期待できます♪ と、いうわけで♪

スタートしました!! 位置取りや仕掛けもバッチリ!! 直線半ばで先頭に躍り出ると、一気に加速っ!! 上手いっ!!

結果はぁぁぁぁ

ぬぁぁぁ、2着~!!
最後にものすごい脚で差されてしまいました。これは仕方がない。
欲は出すまい、復帰初戦無事完走&2着なんですから、これはもぅ上々でしょう!! 馬券はアカンかったけど(笑)

あと6レースもあるんだしっ、次々♪

 

中京3レース目。3歳500万下、ダート1900メートル!!

おっ、2番人気と今度も期待できそうです。ひとまずは先ほどの負債分1000円でも取り返しとくかな♪ と、いうわけで、

道中4番手を追走。勝てる良い位置取りです。どきどき♪

中谷騎手の名前はぁ~、と・・・・・・1着の馬は大差勝ちってば、どのみちここは勝てないレースだったな。

グッジョブ、次いってみよ~♪

 

中京7レース目。3歳以上500万以下、ダート1200メートル!!

14番人気かぁ~。単勝オッズは100倍を超えてる。これは厳しいレースになりそうです。と、いうことで。

果は~♪

、そりゃあねぇ。ちなみに14番人気13着でした。

 

中京11レース目、浜松ステークス。芝1200メートル戦!!メインレース!! 
中谷騎手14番人気ですね。オッズはおよそ60倍。これも簡単なレースとはいかなさそうです。と、いうわけで。

、けけけ結果は~♪

なななな
、なんとっ!!

おいっマリンバッ!! 中谷騎手は残念ながら16着でしたぁ。

さてこの日残すところあと1レース。行ってみましょう♪

 

中京12レース、高山特別・ダート1400メートル!!

馬の名前にピーン☆ カフジフェニックス!! サインか、これはサインなのかっ!!

不死鳥のごとく舞い戻ってきた、的なぁぁぁぁぁ(/・ω・)/

 

あっ

いや、結果発表の順番これまでとちがくね?笑

ハイ♪ というのも実は、購入馬券はなんとなんと浮気をいたし、松山騎手のクリノフラッシュの馬券を買っていた

なんてことはなく、しっかりと追いかけておりますよ~、中谷騎手馬券!!
ま、たった100円ぽっちで申し訳ないんだけれど(*´ω`*)www
16着で、復帰当日はフィニッシュでした。

残念ながら勝てなかったため5レース中0回。
翌日は阪神競馬場に舞台を移して、2鞍の騎乗予定です。
今回の僕との契約は残すところ、あと2鞍にまでなってしまったわけです。
果たして結果はどうなるのか!!

その記事は来月、なんて言わず、さぁすぐに行ってみよ~ぞ!!

 

阪神3レース、2歳未勝利戦、芝1600メートル!!
おっ、6番人気。前日の後半は二桁人気の馬ばっかりでしたから、ここは期待値が高まるというもの。馬券的にも6番人気というの妙味があります♪ というわけで、

果は~♪
おらぬ。
中谷騎手おらぬ。
どこ~!!
うぅ、なななんと最下位だったのです。

最下位かぁ。
う~ん、どんどん成績が落ちていってるなぁ。。。
やっぱりブランクもあるし、リーディング争いをするような騎手というわけでもないし、アカンのかなぁ。

うん、あかんねや、もぅやめや、ヤ~メ!!

そりゃあ先ほどは、偉そうに『履歴書で14回に1回は勝つ』という提示を受けているから、それまでは評価を下すのは早いなんて言いましたよ。
でもさ、やっぱり僕が馬券を買ったレースだけポポポーンと都合良く1着になりまくってくれなくちゃダメなんだよ。
今回僕は中谷騎手馬券を7レース買うって言ったんだから、中谷騎手は7勝してくれなくっちゃ、6勝でもアカンで、7勝ったら7勝やっ!! ウギャー(/・ω・)/

よしっ、今日はチャンピオンズカップもあるし、ミルコやミルコ買うで~!! うはははは(*’▽’)www

って・・・そうだったよ・・・中谷騎手馬券、まとめ買いしてたんだったよ。。。もぅどうするんだよぉ、、、この馬券。。。

どうせさ、ハズれ

のカットイン画像っ!! 

んなんだぁ~!?

、いいい、1着のとこガン見!!
中谷騎手~♪
え、ミルコ? 何の話? え、ミルコ? 知らないよ♪
いやいや中谷騎手でしょ~(*’▽’)v
14回に1回勝つって言ってたのに、7回に1回勝ってくださいましたよ~!!
と、いうわけで評価はこうなるのだっ!! こうならなければならぬのだっ!!

きデふ♪
これからもよろしくお願いしまふ(*´ω`*)♪

って、ふざけた演出しょってからに、肝心の勝利レースのオッズ表やレース情報を掲載しないという(笑)

、いっか♪

払い戻しが2300円。今回7レースで使った合計が2200円ですから、100円のプラス!!

これがどれほどにすごいことかと言うと、もしも2兆3000億円かけていれば、1000億円ものプラスになることなのです、スゴッ!!(※注:そんな金額をかければオッズが変動するだろうがバカヤロー、という意見は受け付けておりません。もしもそんなことを言われでもすれば、「2兆3000億円も持っているエレガントスペシャル紳士に見えているということか僕ってば、アリガトゴザマス♪」と言い返すことになります。ご了承くださいませ)

んな感じで、ロジカルに思考すれば、漠然と誰それは好き、誰それはすぐ裏切るから嫌い、なんていう自己本位で傲慢な評価を少しは正すことがでるのでしたぁ~♪

、ミルコ? そんなこと言ってないと思ふよポク??? はてな???

 

ぶっちゃけましょう
騎手の実績はある程度の安定感でもって確率化できています。
5パーセントの勝率と最初から言っている騎手の馬券を、ほんの5,6レース買い続けて全て外れたくらいで、その騎手を裏切者のように言うのは自分の陳腐な予想力を棚上げしているようなものです。
最低でも20レース買った結果で考えるべきでしょう。
たとえばこの騎手が20レース中2レースの勝利をおさめた時期に馬券を買っていて、それでひとつも的中しなかったとすれば、それは予想や見極めが下手ということなのです。なぜなら、その騎手は提示している以上の結果を残しているわけですから。
と、言うと、
「俺が買ったレースで来てくれないと意味がない!」なんて考えが生まれることもあるかもしれませんが、それこそが言い訳というか、自己本位の証明であり、前提情報の棚上げなのです。
それはさながら高校球児に対して、突然プロ野球で200本安打を求め、それが達成されなかったからイチャモンを付けているようなもの。
だーかーらー、最初から高校球児だって言ってるじゃん、って(※注:あくまでも分かり易するために高校球児とプロ野球を題材としただけであり他意はありません)

そんなわけで、騎手の外見や雰囲気などの感情的な意味での好き嫌いは別として、馬券成績による好き嫌いだったり、期待の強度というのは前提情報を踏まえた上で、しっかりとロジカルに考えるのもひとつなのではないでしょうか。

もしも多くのファンがこの考え方をすれば、かなり多くの『期待を裏切りやがって!』という負の感情を排除することができ、馬券ワールドに平和と平穏が訪れるような気がします。

ま、これ、屁理屈なんですけどね(笑)
チャンチャン(*’▽’)www

さて、最後に
中谷雄太騎手の年齢は39歳。
ベテランの部類に入る年齢ですから、これからメキメキ頭角を現し、これまでにないほどの上位リーディングに入る、なんてのは非現実的なことだと思います。
如何に中谷雄太騎手の騎乗技術が優れていようとも、どんな馬に乗せてもらうか、という外因の影響を大きく受けてしまう競馬の特性上、本人だけの力でどうこうできるものではないからです。
けれど、本人の力でどうにかできることがあって、それをどう見据え、挑戦していくのかが向上のキーになるのでしょう。
たとえば、あの武豊騎手ですらリーディングジョッキーに舞い戻ることが非現実的となってきたため、『今自分にできることは何か?』という視点で以って目標地点を修正したようです。
中谷雄太騎手は果たして今、何を目標にしているのでしょうか。
それは僕たち、いちファンには計り知れない本人の心の奥にのみ存在するモノだと思います。
願わくば、そのひとつに、初重賞勝利があれば良いのにな、なんて思いつつ。
勝利インタビューを見てみたいっ!!
再起不能となっても不思議ではないほどの大怪我から再び競馬場に返ってきた不屈の男の今後に、中谷騎手の初重賞勝利に、注目して追いかけて行こうかな、なんて思っています。
(2018年12月5日typewrite)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。